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人生で初めて「これってハラスメント?」と思ったら〜ハラスメント56種類まとめ(2019年版)後編〜

こんにちは。こんにちは。よしひろ(@dandoreator) です。

 

ここのところ、ひたすらハラスメントについて考えています。

前編で三大ハラスメントについてご紹介しましたので、今回は様々なハラスメントについてご紹介していきたいと思います。

 

参考:人生で初めて「これってハラスメント?」と思ったら〜ハラスメントの種類まとめ(2019年版)前編〜

releasejapan.hatenablog.jp

 

これだけハラスメントに対する考え方が多様化しているのかと、記事を書きながら改めて実感しています。

 

ハラスメントを無くすためには一人一人の当事者意識と周囲への思いやりが大切です。

この一覧を通して、皆さんもぜひハラスメントについて考えるきっかけにしてみてください。 

 

 

 

2019年版・ハラスメント一覧

 

前編で述べた通り、三大ハラスメント(パワハラ・セクハラ・マタハラ)は社会の中でも大きな問題なっていますが、それ以外にも様々なハラスメントが存在しています。

 

価値観が多様化している昨今、様々な感受性を持った方々が増えているのでハラスメントの種類も年々増えています。

多様性のある社会を創っていく為にはこの多様化する価値観に私たちも対応していかなければなりません。

 

2019年6月現在でハラスメントとされている事例をご紹介していきますので、ご自身がハラスメントを受けているかもしれない・自身がハラスメントをしているかもしれない。という方は参考にしてみてください。

 

 

■職場や社会人生活で発生するハラスメント■

1、パワーハラスメントパワハラ

前編でご紹介した通り、職務上の優位性を利用したハラスメントです。

 

2、新型パワーハラスメント(新パワハラ

過剰な頑張りを禁止し、部下のやる気と成長意欲を削ぐハラスメントです。

成長意欲の高い部下に対して「頑張りすぎるな」「無理するな」と本人の意向を無視した働き方をさせる行為を指し、部下に精神的苦痛を与える行為です。

 

3、マタニティーハラスメント(マタハラ)

前編でご紹介した通り、妊娠・出産を理由としたハラスメントです。

 

4、パタニティーハラスメント(パタハラ)

男性の育児休暇取得に対するハラスメントです。

男性の育休取得に対して配置転換や転勤などの報復措置をとったり、不当な扱いをする言動を指し、精神的に損害を与えるハラスメントです。

 

5、スメルハラスメント(スメハラ)

匂いにより周囲を不快にさせることです。

体臭や口臭、タバコの臭いといった明らかな悪臭から柔軟剤や香水まで、本人の好悪を問わず強い匂いによって周囲を不快にさせる状況を指しています。

 

6、アルコールハラスメント(アルハラ

お酒を飲む事を強要することです。

飲み会や会食の席において、相手が嫌がるにも関わらずアルコールを勧めたり、無理やり一気飲みさせたりすることを指します。精神的にも肉体的にも大きな負担となるハラスメントです。

 

7、カスタマーハラスメント(カスハラ)

顧客や消費者が販売者に理不尽な要求をすることです。

無理な値引きや店員への土下座強要など、顧客としての立場を利用して無理やり要求を通そうとすることを指します。

 

8、時短ハラスメント(ジタハラ

仕事量を減らさずに、業務時間を減らすハラスメントです。

働き方改革により業務量はそのままで業務時間だけを短縮させる行為です。隠れ残業や時間外労働に繋がったり、「仕事が遅い奴だ」と不当な評価に繋がるなど精神的・肉体的な苦痛を与えるハラスメントです。 

 

9、ケアハラスメント(ケアハラスメント)

介護を理由とした制度取得を理由に嫌がらせをする事です。

介護ハラスメントとも言われ、介護に関する制度を取得する人に対して配置転換や減給、降格などの不利益を与えたり、精神的・肉体的な嫌がらせを行う事を指します。

 

10、シルバーハラスメント(シルハラ)

高齢者に対するハラスメントです。

動作の遅さや不正確さを揶揄したり、必要な介護や食事の提供、医療行為等を行わない等の嫌がらせを行うことを指します。

 

11、ソーシャルハラスメント(ソーハラ)

SNSで相手の行動を監視したり、「いいね!」等の反応を要求するハラスメントです。

上司などが部下や後輩の投稿に対して逐一反応したり、上司の投稿に対して部下が「いいね!」やコメント等を行うように求めるハラスメントです。

 

12、エアコンハラスメント(エアハラ)

オフィスの室温を過剰に下げたり上げたりするハラスメントです。

一般的にエアーハラスメントと呼ばれ、夏場などにエアコンの設定温度を過剰に下げたり、寒がる人がいる中で送風量を多くするなど肉体的・精神的に苦痛を与える行為を指します。

 

13、スイーツハラスメント

無理矢理にスイーツを食べさせるハラスメントです。

ダイエットや食事制限等でスイーツを我慢しているにも関わらず差し入れ等と称してスイーツを無理矢理食べさせる行為を指し、精神的苦痛を与えます。

 

14、菓子ハラスメント

帰省や旅行に行った際に土産の菓子を買ってくる事を強要するハラスメントです。

上司や同僚から帰省や旅行などで遠隔地に行った際に土産を買ってくる事を強制したり、特定の人にだけお菓子を配らない行為を指します。

  

15、エイジハラスメント(エイハラ)

年齢を理由に相手を貶めた言動を行うハラスメントです。

主に年長者に対して行われ「いい歳して…」と年齢を理由に相手を蔑む行為を指します。明確な法律違反となりますが、求人等に対して「○○歳まで」と制限をかけることも該当します。 

 

16、テクノロジーハラスメント(テクハラ)

コンピュータやスマートフォン等の先端技術を使いこなせない人へのハラスメントです。

業務上で使用する様々な端末やソフトウエアを使いこなせない人に対して「こんな事も知らないの?」と迫ったり、使用法を教えているときにも専門用語を多用するなど、精神的苦痛を与える行為を指します。

 

17、スモークハラスメント(スモハラ)

喫煙者が非喫煙者に行うハラスメントです。

強制的に受動喫煙をしなければならない状況に追い込まれたり、臭いによって不快な思いをさせられるといった直接的なものから、喫煙者だけ休憩時間が不当に長い状況によって受ける苦痛を指しています。

 

18、リストラハラスメント(リスハラ)

リストラ対象者に対して行うハラスメントです。

いわゆる「追い出し部屋」に異動させ、単純作業を与えて精神的、肉体的な苦痛を与える行為や「辞めた方が会社の為になる」などと本人に精神的苦痛を与える行為を指します。

 

19、カラオケハラスメント(カラハラ)

カラオケを無理矢理歌わせるハラスメントです。

歌が苦手な人に歌を強要したり、嫌がる相手に無理矢理デュエットをさせたりするハラスメントで精神的苦痛を与える行為を指します。

 

19、エアーハラスメント(エアハラ)

会話の空気を壊すハラスメントです。

会議などで決まった方針を覆したり、仲間内での共通認識を壊したりする発言を行う事を指します。協調性を無視するため、職場等では実務に支障が出る場合があります。

※エアーハラスメントはエアコンハラスメントを指す場合があります。

 

20、ランチハラスメント(ランハラ)

昼休みの行動を強要するハラスメントです。

昼休みの行動は本来は各自の自由ですが、相手の意思に関わらず「ランチに行こう」と誘い、本来は一人で昼食を食べたい相手型に精神的・経済的な苦痛を与える行為です。 

 

 

■学校や学生生活において発生するハラスメント■

21、キャンパスハラスメント(キャンハラ)

大学内で発生するハラスメント全般を指します。

学生同士によるパワハラやセクハラ、後述のアカハラも含めた学生生活全般の人間関係におけるハラスメントを指しています。

 

22、アカデミックハラスメントアカハラ

教授や講師、職員が学生に対して行うハラスメントです。

指導的立場にあるという権威を利用して成績を不当に低くする、単位を与えない・合格を出さない、研究室や設備を使わせない等の学業に影響する嫌がらせを指します。

 

23、終活ハラスメント (オワハラ)

内定した学生に対する企業のハラスメントです。

就活終われハラスメントとも言われ、内定を出した学生に対して、企業の人事や社員が就職活動を終了して必ず自社に入社するように強要するハラスメントです。

 

24、スクールセクシャルハラスメント(スクハラ)

学校において教師が生徒に対して行う性的なハラスメントです。

学校ハラスメントとも言われ、キャンハラと似ていますがスクハラは小学校から高校を種対象としており、その中でも特に生徒に対するセクハラを指しています。

 

25、コミュニケーションハラスメント(コミュハラ)

人前で話をする事が苦手な人に対するハラスメントです。

人前で発表するのが苦手な人に大人数の前で発表させたり、無理に話題を振って話をさせようとするなど、相手方に精神的な苦痛を与えます。

 

26、テクスチュアルハラスメント(テクハラ)

筆跡や文章の表記に対する性的なハラスメントです。

「この字は男(女)らしくない」と、筆跡を性別と結びつけるような言動や「この文章は男性的(女性的)だ」と文章構成に対しても性別と結びつけるような行為を指します。

 

 

■友人関係や社会生活において発生するハラスメント■

27、プレゼントハラスメント(プレハラ)

相手が望まないプレゼントを押し付けるハラスメントです。

行為を持っている相手に対して、相手の意向を無視してプレゼントを贈る行為を指します。主に精神的な苦痛を与えます。

 

 

28、パーソナルハラスメント(パーハラ)

容姿や性格、趣味などを貶めるハラスメントです。

その人自身の容姿や性格、癖や行動、趣味を貶める言動を行うことで、その人の人間性の否定につながるハラスメントです。この状態が恒常化しているのがイジメです。

 

29、エンジョイハラスメント(エンハラ)

仕事を楽しいものだと無理やり相手に押し付けるハラスメントです。

仕事に対する考え方は多様ですが、その中で「仕事は楽しいものだ」「楽しんで働け」と無理やり相手に押し付け、精神的苦痛を与える行為を指します。

 

30、グルメハラスメント(グルハラ)

食に関するハラスメントです。

「目玉焼きに醤油はけしからん」など、他人の食の志向を非難し、自分の志向にあった食生活を強要することや、食に関する蘊蓄を延々語るなど、精神的な苦痛を与える行為です。

 

31、ヌードルハラスメント(ヌーハラ

ラーメンや汁物、飲み物をすするハラスメントです。

食事中に「麺類・汁物をすする」という行為によるハラスメントです。訪日外国人が増えたことや、麺類をすすらない食べ方が普及したことでハラスメントと感じられるようになってきています。

 

32、クチャラーハラスメント (クチャハラ)

食べ物を食べる際に咀嚼音を立てるハラスメントです。

食事の際に口を開けて咀嚼する習慣のある人が行います。その音によって周囲の人を不快にするハラスメントを指します。

 

33、フォトハラスメント(フォトハラ)

写真に関連したハラスメントです。

無許可で相手が映っている写真をSNS等に投稿したり、勝手に相手の顔を加工して掲載する、映りの良くない写真を勝手に掲載するなど、相手が不利益と感じる行為を指します。

 

34、ペットハラスメント

適正なペットの飼育を行わず、周囲に損害を与えるハラスメントです。

動物アレルギーの人に配慮しない。散歩中や飼育場所で排泄物を処理しないといった飼い主から周辺の人々へのハラスメントだけでなく、飼い主からペットへの過剰な躾や餌を与えないといった動物虐待に近い行為までを指す場合があります。

 

35、エレクトリックハラスメント(エレハラ)

電波や超音波、レーザーなどを相手に照射するハラスメントです。

超音波やマイクロ波などを相手に与え続け、音声や映像情報を嫌がる相手の脳裏に直接伝達する行為を指します。広義にはレーザーポインターを相手の目に向けて視界を奪う行為も含まれます。

 

36、ドクターハラスメントドクハラ

医者が患者に対して行うハラスメントです。

医者という立場を濫用した行為で、病気や怪我など身体的な問題を抱える患者に対して精神的に圧力をかける行為を指します。肉体的に弱っている分だけ精神的にダメージを受けやすく、精神疾患に発展する場合もあります。 

 

37、ペイシェントハラスメント(ペイハラ)

患者が医療関係者に行うハラスメントです。

暴言や暴行により医療行為を妨害したり、「不要な治療をされた」「ヤブ医者だ」と吹聴するなど医療従事者に精神的・肉体的な苦痛を与える事を指します。近年増加傾向で、こういった行為をする人はモンスターペイシェントも呼ばれます。

 

 

■家族関係や恋愛・結婚・出産・育児等に関するハラスメント■

38、モラルハラスメントモラハラ

「道徳や倫理に反した嫌がらせ」を指します。

暴言を吐く、無視する、言論で追い詰める、性格や人間性を否定する等が挙げられます。パワハラと似ていますが、主に家族・恋人・友人など私的な人間関係において行われるハラスメントです。

 

39、シングルハラスメント(シンハラ)

独身者に対するハラスメントです。

独身を選択している人に対して「早く結婚しろ」「結婚して一人前だ」などと言ったり昇進等において不当な扱いをする行為を指します。

 

40、ラブハラスメントラブハラ

恋愛することを強制するハラスメントです。

「恋人は作らないの?」と「クリスマスまでに恋人を作りなさいよ」といった恋愛することを押し付けるハラスメントで、そのような考えを持たない人に強制することを指します。

 

41、告白ハラスメント(コクハラ)

無理やり相手に告白するハラスメントです。

出会ったばかりの状況や、相手が自分に対して全く興味を持っていない状況で無理やりに告白する行為を指します。学校・職場環境が悪化するなど相手にとって精神的苦痛を与える行為です。

 

42、マリッジハラスメント(マリハラ)

結婚することを強制するハラスメントです。

パートナーがいても結婚する気がない人に対して「適齢期なんだし」「早く結婚しなさいよ」と、相手に対して迫る行為を指します。

 

43、ゼクシャルハラスメント(ゼクハラ)

主に女性が男性に結婚を迫るハラスメントです。

就職情報誌のゼクシイが由来。結婚する気がないパートナーに対して結婚を求める言動を行い、主に精神的苦痛を与えるハラスメントを指します。

 

44、家事ハラスメント(カジハラ)

家事を行う相手に対してのハラスメントです。

パートナーや家族の行う家事を「ちゃんとやっていない」と過小評価したり、「洗濯物の畳み方が悪い」「掃除が雑だ」などの因縁をつけるハラスメントを指します。

 

45、子なしハラスメント(コナハラ)

子供を持たない事に対するハラスメントです。

当事者の意識によって子供を産まないと選択しているにも関わらず「早く子を産め」「子供を産んで当然」など、子供を産む事を強要し、精神的苦痛を与える言動を指します。

 

46、プレ・マタニティーハラスメント(プレ・マタハラ)

妊活中の人に対するハラスメントです。

妊活ハラスメントとも呼ばれ、子供を産む事を望み、妊活を行なっているにも関わらず「まだできないの?」と揶揄したり、逆に「早く諦めろ」と揶揄したりする行為を指します。また、妊活による休暇等の制度を利用した人に対する仕事上のハラスメントも含まれます。

 

47、2人目ハラスメント(フタハラ)

2人目の子供を産むように強要するハラスメントです。

様々な理由で2人目の子供を産まない親に対して「早く2人目を産め」と強要する行為で、精神的な苦痛を与えます。

 

48、育児ハラスメント(イクハラ)

育児を理由としたハラスメントです。

育児を理由とした制度利用に関する会社や職場関係者からのハラスメントだけでなく、日常生活においても育児に対して快く思わない人から与えられるハラスメントも指します。

 

49、ベイビーハラスメント(ベビハラ)

泣いている赤ちゃんを放置するハラスメントです。

赤ちゃんの鳴き声は人間が本能的に不快を持つように作られています。公共空間などで泣いている赤ちゃんを泣き止ませそうとせず、周囲の人々に精神的に苦痛を与える行為を指します。

 

■人種や性別、志向を理由としたハラスメント■

50、セクシャルハラスメント(セクハラ)

前編でご紹介した通り、性的な尊厳を傷つける言動によって行うハラスメントです。

 

51、ジェンダーハラスメント(ジェンハラ)

性別を理由にしたハラスメントです。

「力仕事は男の仕事」「女だからお茶出しを」など、性別によって役割や志向を強制する行為を指します。「○(男・女)らしくない」「男なら泣くな」「レディーファースト」といった言動や考え方もこれに該当します。

 

52、レイシャルハラスメント(レイハラ)

人種や国籍を理由にして行うハラスメントです。

人種や国籍が違うことを理由に嫌がらせを行うことを指します。一般的には差別と言われますが、レイハラは差別を理由とした精神的・肉体的な嫌がらせを指しています。

 

53、ソジハラスメント(ソジハラ)

 性的マイノリティに対するハラスメントです。

「同性愛者は気持ち悪い」「普通ではない」など性的マイノリティに対して偏見を持ったり、更衣室やトイレ等の配慮を行わなず精神的・肉体的な苦痛を与える行為を指します。

 

54、ブラッドタイプハラスメント (ブラハラ)

血液型を理由に行うハラスメントです。

科学的根拠がない血液型による性格偏差があると考えている人の行うハラスメントです。「○型だから駄目なんだ」「やっぱり○型は」と、相手の行動を血液型と結びつけたり、貶める言動を指します。

 

55、レリジャスハラスメント(レリハラ)

宗教に関連するハラスメントです。

特定の宗教を信仰している人に対して不当な扱いをしたり、執拗な加入を行う事を指します。また、宗教関係者が信者に対して精神的・肉体的な嫌がらせだけでなく経済的にも不利益を与えるハラスメントを指します。

 

 

そして、最後にご紹介したい2点がハラスメントハラスメント(ハラハラ)とセカンドハラスメント(セカハラ) です。

 

 

56、ハラスメントハラスメント(ハラハラ)

他人の言動を無理矢理ハラスメントと結びつけるハラスメントです。

相手の言動に対して「それはハラスメントです」「訴えます」と過剰に反応し、相手に不利益を与える行為を指します。

 

 

57、セカンドハラスメント(セカハラ)

ハラスメントを受けた人に対するハラスメントです。

ハラスメント被害者に対して加害者が報復行為を行い不利益を与えたり、周囲の人間が「あなたにも非があるのでは?」と精神的苦痛を与える行為です。特に精神的に疲労している分だけ苦痛が大きく、PTSD心的外傷後ストレス障害)などに繋がったりうつ病などの精神疾患を発症する原因ともなります。

 

 

 

 

 これだけ多くのハラスメントが存在している以上、私たちの生活もハラスメントとは無縁ではいられません。

前編にも書きましたがハラスメントは「自分がどう思うかではなく、相手がどう思うか」が最も重要な要素となります。

 

ハラスメントを指摘され「そんなつもりじゃなかった」と思う前に、今一度自分の言動を見直してみても良いかもしれません。

 

ハラスメントは年々増えている社会問題の一つなので、これからも定期的にこの表を更新していきたいと思います。

 

それではまた!